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サラリーマン

真昼のランチの最中、夜の地下鉄で不安になることがある。
サラリーマンの同じスーツ、同じシャツ、同じ鞄、同じ靴…もはや皮膚や臓器のようにも見えるそれら。
自らを摩耗するような日々の中で、知らないうちに本当の臓器になってしまって、そこから「社会」みたいなものが彼らの中に浸み入ってしまうのではないか、とか。

わたしたちに生きる意味なんて本当はきっと全然なくて、ただ生き抜くことが生きる目的なのかもしれないけれども、ふと昔を振り返って己の不可逆性の変容に絶望する人生なんて、悲し過ぎる。

2012.08.23 | | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真じゃないこと

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kito yukari*

Author:kito yukari*
NATURA CLASSICAで撮る、日々。

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